CAPCOM Pro Tour 公式規定 2020

最終更新日2020年2月28日v 24.1

以下はCAPCOM Media Ventures, Inc.(以下「CAPCOM MV」という)および株式会社カプコン(以下「CAPCOM JAPAN)という)が管理する、世界で開催される大会から成るCAPCOM Pro Tour(以下「CPT」という)に関する公式規定(以下「本ルール」という)である。

  1. CAPCOM Pro Tour の概要

    CAPCOM Pro Tourは世界各地で開催される競技トーナメント・シリーズであり、使用されるのはCAPCOMの最新格闘ゲーム、「ストリートファイターV チャンピオンエディション」である。CAPCOM Pro Tourは次の大会で構成される:(1) CAPCOM CUP、(2) 14回のプレミア大会、18回のランキング大会(これらをまとめて「CPT大会群」と称する)。(3)選抜国または地域で開催されるWorld Warriors Challenge。11月にはCAPCOM Pro Tourの2020年総合勝者を決定するCAPCOM CUPが行われ、選手はこの大会の出場枠(40名)をかけて争うことになる。

    CPT大会群に参加する選手は、CAPCOM Pro Tour各大会の成績に応じてCPTランキングポイントを獲得し、他の選手とCAPCOM公式CPTランキングポイント順位を競い合う。CPTランキングポイントが増えるに従ってCPTランキングポイント順位も上がっていく。CPT大会群の前期、後期終了時点でCPTランキングポイント順位の上位各8名にCAPCOM CUPの出場枠が与えられる。

    残り24の出場枠のうち、22枠はWorld Warriors Challenge の代表選手、1枠はCAPCOM CUP 2019の勝者(ディフェンディング・チャンピオン)であるiDomに与えられる。もう1つの出場枠は、CAPCOM CUP最終予選(ラストチャンスクオリファイア)で争われる。これはCAPCOM CUP 2020開催期間中に行われるオープン大会のことである。

    Paths to CAPCOM Cup

  2. CAPCOM Pro Tour出場資格の詳細

    CAPCOM CUPの出場枠は次の優先順位で与えられる:

    1. CAPCOM CUP 2019の勝者(現在の勝者:iDom)
    2. 前期CPTランキングポイント順位の上位8名(本ルールに則り例外的に変動する場合がある)
    3. World Warriors Challengeの代表選手22名
    4. 後期CPTランキングポイント順位の上位8名(本ルールに則り例外的に変動する場合がある)
    5. CAPCOM CUP 2020最終予選(ラストチャンスクオリファイア)の勝者

    選手にはプレミア大会、ランキング大会にもとづき(第8条に示されているランキングポイント表に従って)、CPTランキングポイントが与えられる。CPTランキングポイントが与えられた選手は、ポイントが多い順に公式CPTランキングポイント順位に格付けされる。CPTランキングポイント順位の前期、後期共に上位8名(本ルールに則り例外的に変動する場合がある)には、CAPCOM CUP 2020の出場枠が与えられる。

    原則、すべての選手は最後の出場枠をかけてCAPCOM CUP 2020最終予選(ラストチャンスクオリファイア)に出場することができる。ただし、前年のCAPCOM CUPに優勝するか、CPTランキングポイント順位の前期、後期いずれかの上位8位以内に入るか(本ルールに則り例外的に変動する場合がある)、World Warriors Challenge の22の代表枠に入るかしてCAPCOM CUP 2020の出場枠を獲得した選手は出場できない。

    Qualification Superiority

    選手がCAPCOM CUP 2020の出場枠を複数獲得することはできない。 CAPCOM CUP 2019の勝者は自動的にCAPCOM CUP 2020の出場枠を得るため、CPTランキングポイント順位の前期、後期いずれかの上位8位以内もしくはWorld Warriors Challengeの22の代表枠に入ったとしても、それにもとづいて出場枠を得ることにはならない。

    もしCPTランキングポイント順位の8位以内にランクインした場合はCPTランキングポイントの順位が9位以下の選手の中から、まだCAPCOM CUPの出場枠を獲得していない最もポイントの高い選手に出場枠が与えられる。

    同じように、前述した優先順位ⅰ~ⅳに入ったことでCAPCOM CUP 2020の出場を決めた選手が、出場枠をかけてCAPCOM CUP 2020最終予選(ラストチャンスクオリファイア)に出場することはできない。

    前期CPTランキングポイント順位上位8位以内の選手はWorld Warriors Challengeの代表枠を得る事ができない。代表枠を得た場合は次点繰り下がりの選手にWorld Warriors Challengeの代表枠が与えられる。

    後期CPTランキングポイント順位上位8位以内の選手の中に「前期CPTランキングポイント順位上位8位以内」もしくは「World Warriors Challenge」によってCAPCOM CUPへの出場が決まっている選手が含まれる場合は、後期CPTランキングポイント順位が9位以下の選手のうち、まだCAPCOM CUPの出場枠を獲得していない最もポイントの高い選手に出場枠が与えられる。

    「前期CPTランキングポイント順位上位8名」「後期CPTランキングポイント順位上位8名」において同ポイント獲得により8位までの選手が9名以上存在する場合は下記優先にて順位が決定される。

    1. 一つの大会で獲得した最大獲得ポイント(最大獲得ポイントが同じ場合は獲得回数)
    2. 一つの大会で獲得した最大獲得ポイント数の次の獲得ポイント(最大獲得ポイントが同じ場合は獲得回数)

    なお、上記優先の考え方は後述されるCAPCOM CUPのグループ予選配置においても適用される。

  3. 各用語の定義

    Capcom Pro Tour: 2020年3月20日にはじまり、2020年11月に開かれるCAPCOM CUPで閉幕する、世界各地で開催される競技トーナメント・シリーズであり、使用されるのはCAPCOMの最新格闘ゲーム「ストリートファイターV チャンピオンエディション」である。CAPCOM Pro Tourは(1)CAPCOM CUP、 (2)14回のプレミア大会、(3)18回のランキング大会、(4) World Warriors Challengeで構成されており、プレミア大会とランキング大会は本ルールに記される通り、CPTランキングポイントが付与される

    Capcom Cup: CAPCOM Pro Tourの最終戦のことで、2020年11月に開催される。CAPCOM CUPの出場者は、CAPCOM CUP 2019の勝者、CPTランキングポイント順位の前期、後期の上位各8名(本ルールに則り例外的に変動する場合がある)、World Warriors Challengeの22名の代表選手、そしてCAPCOM CUP最終予選(ラストチャンスクオリファイア)の勝者である。

    CAPCOM CUP最終予選(ラストチャンスクオリファイア): CAPCOM CUPの開催期間中に行われるオープン大会。CAPCOM CUP最終予選(ラストチャンスクオリファイア)ではCPTランキングポイントは付与されないが、その代わり優勝者にはCAPCOM CUPの出場枠が与えられる。

    プレミア大会: CAPCOM Pro Tourのために開かれる14の国際的な大規模大会(現時点で開催が予定されているのはアメリカ合衆国、日本、フランス、ベルギー、ドイツ、イギリス、中国、シンガポール、カナダ、オーストラリア、プエルトリコ)。プレミア大会で上位64位以内に入ると、順位に応じて下記第8条で示されるようにCPTランキングポイントが付与される

    ランキング大会: 世界各地域で開催される18の中規模なオープン大会。各ランキング大会の上位16名の選手には、ランキングポイント表に従ってCPTランキングポイントが与えられる。

    CPTランキングポイント: 大会での成績に基づいて、後述する第8条に定められているように選手に割り当てられる数値に応じて選手のランキング順位が決まる。CPTランキングポイントが増えるに従ってCPTランキングポイント順位も上がっていく。CAPCOM MVは該当する大会が終了するたびに各選手のポイント合計を集計し、CPTランキングポイント順位を更新する。

    なお、本シーズンにおいては前期、後期によるランキング集計となっており、後期が始まる7/10の「Sonic Boom 2020」の時点でランキングは初期化される。

    CPTランキングポイント順位: CAPCOM Pro Tour期間中に各大会で獲得したCPTランキングポイントを集計した世界規模のランキング順位のこと。前期については2020年7月5日に開催される「Game Over」終了時、後期については2020年10月31日に開催される「Emirates E-Championship」終了時のCPTランキングポイント順位の上位8位以内に入っている選手は、CAPCOM CUPの出場枠を獲得する。出場枠は下記第7条に定められる権利承継ルールの対象となる。

    大会:  CAPCOM Pro Tourに含まれるプレミア大会、ランキング大会、World Warriors Challengeの各大会群を指します。

    大会で使用されるゲーム: ストリートファイターV チャンピオンエディション

    大会運営者: 大会の主催・運営を担当する組織。

    大会関係者: 大会運営者のみならず、CAPCOM MVとその関連会社、卸業者、代理人、その他CAPCOM Pro Tourの準備、実行、褒賞設定、褒賞提供等に携わるすべての組織。

    勝者: CPTランキングポイント順位の前期、後期各8名(対象人数は本ルールに則り例外的に変動する場合がある)、World Warriors Challengeの代表選手22名、CAPCOM CUP最終予選(ラストチャンスクオリファイア)の優勝者、ならびにCAPCOM CUP 2019の優勝者。勝者が未成年(第9条に後述)である場合、勝者に関する記述にはその親または法的保護者も含まれる。

  4. 大会日程

    大会日程は添付A(「大会日程」)に定められており、CAPCOM MVの独断によって大会日程の追加あるいは変更が行われることがある。

    やむを得ない事情により大会が削減された場合、原則代替大会の開催は行われない。

    同様に大会が途中で中止となった場合、その時点での順位を最終順位としてCPTランキングポイントが付与される。

  5. 大会ルール

    すべての大会は添付B(「大会ルール」)に定められるCAPCOM Pro Tour公式大会ルールに従って運営される。

  6. 大会の対戦組み合わせ

    プレミア大会では、選手はCPTランキングポイント順位に基づいてプールに配置されなければならない。

    前期、後期共にプレミア大会を3回実施するまでは前シーズンの順位に基づいて配置されるが具体的な変更タイミングは以下となる。

    2020年前期:Texas Showdown 2020までは2019年のCPTランキングポイント順位。
Combo Breakerからは2020年前期のCPTランキングポイント順位

    2020年後期:Asia Premierまでは2020前期のCPTランキングポイント順位
 East Coast Throwdown 2020からは2020年後期のCPTランキングポイント順位

    CAPCOM CUP 2020の対戦組合せは、下図に従ってグループが決定される。
なおCAPCOM CUPは40名の出場選手が5名ずつの8グループに分かれ、グループ予選を勝ち抜いた選手8名による決勝トーナメントが実施される。

    Group A Group B
    グローバルランキングポイント前期:1位 グローバルランキングポイント前期:2位
    グローバルランキングポイント後期:8位 グローバルランキングポイント後期:7位
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    Group C Group D
    グローバルランキングポイント前期:3位 グローバルランキングポイント前期:4位
    グローバルランキングポイント後期:6位 グローバルランキングポイント後期:5位
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    Group E Group F
    グローバルランキングポイント前期:5位 グローバルランキングポイント前期:6位
    グローバルランキングポイント後期:4位 グローバルランキングポイント後期:3位
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    Group G Group H
    グローバルランキングポイント前期:7位 グローバルランキングポイント前期:8位
    グローバルランキングポイント後期:2位 グローバルランキングポイント後期:1位
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
    World Warriors Challenge 代表(XXXX Region) World Warriors Challenge 代表(XXXX Region)
  7. 権利継承ルール

    CAPCOM CUP 2019の勝者が出場枠を辞退した場合、CAPCOM CUPへの出場枠を獲得していない選手のなかで、次にCPTランキングポイント順位が高い選手に出場枠が移行することになる。これは前期、後期の順番に権利継承ルールが施行される。

    CPTランキングポイント順位の前期、後期各8名に入った選手もしくはWorld Warriors Challenge代表選手がCAPCOM CUPへの出場招待を辞退した場合、その選手は出場枠を放棄したことになり、CAPCOM MVはCAPCOM CUPへの出場枠を獲得していない選手のなかで、次にCPTランキングポイント順位が高い選手に出場枠が移行することになる。これは前期、後期の順番に権利継承ルールが施行される。

  8. ランキングポイント表

    プレミア大会で上位64位以内に入った選手には、下表に従ってCPTランキングポイントが付与される。ランキング大会で上位16位以内に入った選手には、下表に従ってCPTランキングポイントが付与される。下表は各種の大会とそこで付与されるCPTランキングポイントをまとめたものである

    プレミア⼤会 ランキング⼤会 ポイント
    1位 700
    2位 350
    1位 300
    3位 200
    4位 160
    2位 150
    5位タイ 130
    7位タイ 3位 100
    9位タイ 70
    13位タイ 4位 40
    17位タイ 5位タイ 20
    25位タイ 7位タイ 10
    33位タイ 9位タイ 5
    49位タイ 13位タイ 1

    CPTランキングポイント獲得の最終日は2020年10月31日(「締切日」)である。

  9. 選手参加資格

    2020年3月1日時点で13歳以上となっている選手は、すべての大会に参加が可能である。13歳以上だが居住地の法律で成人年齢に達していない選手(「未成年」)はすべて、(1) 大会に登録・参加するために親または法的保護者による承諾が必要であり、また(2) 参加するすべての大会で親または法的保護者の同伴が必要である。

    CAPCOM Pro Tourへの参加資格を有するプレイヤーはすべて「選手」と称される。選手が未成年である場合、「選手」という言及にはその親または法的保護者も含まれる。

    CAPCOM MVとその関連会社、卸業者、代理人、その他CAPCOM Pro Tourの準備、実行、褒賞設定、褒賞提供等に携わるすべての組織の従業員、取締役及び役員、そしてそれらの近親者(配偶者、兄弟、両親、子供及びそれらの配偶者)は、CAPCOM Pro Tourへの参加資格を持たない。

    大会運営者とそのスタッフは自身が運営する大会には参加できない。だが、当該大会運営者とそのスタッフが運営に関与していない他の大会には参加できる。

  10. How To Enter

    大会に関する情報は次のURLで見ることができる。https://capcomprotour.com.

    大会に参加する時点で、選手はCAPCOM MVに自身(以下「選手イメージ」という)の録音、録画、写真撮影を許可するものとする。選手イメージの所有権はすべてCAPCOM MVに帰属する。選手はCAPCOM MV及びCAPCOM MVが使用を許諾した者すべてに選手イメージを使用、編集、脚色、投稿、ストリーミング、複製、展示、上演、伝送、放送、その他の手段で使用する権利を認める。選手イメージには氏名 (実名ならびにプレイヤーネーム)、肖像、声、会話ならびに選手の個性や外見、その他すべての要素が含まれており、これらは一人か他者と一緒か、一部か全体か、単体か他の素材との併用かにかかわらず、既知の媒体ならびに今後開発されるすべての媒体を通じて世界中で永久に使用されるものとし、その目的には売買、宣伝、広報及びその他あらゆる合法的な目的が含まれ、法によって禁止されていないかぎり追加の報酬、対価、通知あるいは許諾取得は不要であるものとする。

    つまり、全選手は大会や自身のゲームプレイの録画映像の所有権を有さず、全てCAPCOM MVが保有し、選手に報告等なくCAPCOM MVの裁量に基づいて利用可能とする。

    注意:CAPCOM CUPには登録手続きが存在しない為、本条については自動的に適用される。CAPCOM CUPの出場者は、本ルールに定められる通り、CPTランキングポイント前期、後期の順位、World Warriors Challenge、CAPCOM CUP最終予選(ラストチャンスクオリファイア)での成績、あるいはCAPCOM MVによる招待によって決定する。

  11. CAPCOM Pro Tour公式規定への同意

    選手は大会に出場することで、大会ルール(添付Bに記述)を包含する本ルール、そして大会に関するすべての事項について、最終的かつ拘束力のある大会運営者の意思決定に、完全かつ無条件に同意する。すべて褒賞は、選手がこれらの本ルールすべてを遵守することを条件として提供される。

  12. 行動規範

    すべての選手は他の選手、大会スタッフならびに観客のすべてに対して敬意をもって接するよう求められる。不適切な言動をとる選手や本ルールを遵守せずに競技を行う選手は、大会から即座に失格となり、CAPCOM MVまたは大会運営者の独断によってすべての褒賞の権利を喪失する。

    不適切な言動には次のものが含まれるが、これらがすべてではない:

    1. 暴言、罵り、悲鳴、恫喝脅迫
    2. 直接またはオンラインチャンネルを通じた他のプレイヤー、スタッフ、または観客に対する嫌がらせ、脅迫等のハラスメント行為
    3. 直接的な暴力またはサイバー暴力
    4. 共謀
    5. ゲームで何らかの利点を得るもしくは相手に不利を与えるためにゲームソフトウェアを直接改ざんする外部ソフトウェアの使用やMOD、改ざんパッチによるゲームソフトウェアの改ざん等の既知または未知の手段によるチート行為
    6. ゲーム機もしくはPC本体、ゲームに使用するハードウェア、ゲームサーバー、大会の設備に対するハッキング等の妨害行為。
    7. 故意のゲームプレイ遅延、速度変更、操作
    8. 故意のネットワークケーブル切断、DDoSまたは他の手段を介した他のプレイヤーのゲームサービスへの接続を妨害しようとする行為
    9. 故意のネットワーク接続中断
    10. トーナメント主催者スタッフからの指示または要求に対して、従わないもしくは反対する等の進行を妨害する行為
    11. その他CAPCOM MVが独断により不適切とみなした行為

    選手は大会運営者、CAPCOM MV及びCAPCOM MVの代理人による、あらゆる点で最終的かつ拘束力のある判断に従うことに同意する。CAPCOM MV及び大会運営者はそれぞれ独断によって、大会の形式、過程あるいはオペレーションを妨害していたり、本ルールに違反していたりするとみなされる人物を失格にする権利を有する。CAPCOM MV及び大会運営者はそれぞれ必要と判断すれば、独断で将来のCAPCOM MVイベントから違反選手を出場停止にする権利を有する。

    選手は、CAPCOM Pro Tourに関連する全てにおいて、ポルノサイトのパブリッシャーをはじめとするアダルトコンテンツのスポンサーや、タバコ及びヴェープ(電子タバコ)、ドラッグ、銃器及びその他の武器の製造、販売、流通、マーケティングを行う企業が、展示、広告あるいはその他の手段によってスポンサーシップ、支援またはその他の商業提携をすることを認めず、第三者がこれを行うことも認めない。

    CAPCOM MV及び大会運営者は、選手が展示、広告あるいはその他の手段によって、CAPCOM Pro Tourの公式商業スポンサーと同じ市場カテゴリーの製品やサービスを提供する企業のスポンサーシップ、支援またはその他の商業提携を表明することを、CAPCOM MV及び大会運営者それぞれの独断によって禁じる権利を有しており、選手はこれを認める。ただし選手は大会において、CAPCOM Pro Tour 2020公式大会ルールの範疇で自身の選択するコントローラーを使用してもよいものとする。

    注意: 故意にウェブサイトや機材に損害を与えようとする行為、出場プロセスを妨害しようとする行為、その他大会の正当な運営を損ねる行為は、刑法または民法に違反する場合があり、かかる行為が発生した場合、CAPCOM MV及び大会運営者は当該人物の訴追に協力し、法が認める最大限の範囲において当該人物に賠償を求める権利を有する。

  13. 褒賞

    褒賞は、賞金を受け取る選手が所属する国や地域、あるいはCAPCOM MV、CAPCOM JAPAN,および大会運営者を含む大会関係者やそれらの所属する団体などの法律や独自に定めるルールに遵守されて付与される。場合によっては全額付与されないことも想定される。その場合該当選手には大会関係者により適切に連絡される。

    CAPCOM JAPANおよびCAPCOM MVが主催、又は賞金サポートをする大会の賞金額については、以下のとおりとする。

    なお、CAPCOM JAPANまたはCAPCOM JAPANが指定した大会運営者が賞金サポートをする大会には「Asia Premier」と「China Premier」が相当し、CAPCOM MVまたはCAPCOM MVが指定した大会運営者が賞金サポートをする大会には「CAPCOM Pro Tour」におけるプレミア大会および「CAPCOM CUP 2020」が相当する。

    1. 賞金受領権を獲得した者が日本国内の在住者である場合(※1)
      1. 賞金受領権を獲得した者が大会当日にJeSUが発行する「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」を保有している場合、大会規定の金額が支払われる。
      2. 賞金受領権を獲得した者が大会当日にJeSUが発行する「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」を保有していない場合、大会規定の金額にかかわらず賞金の最高額は10万円とする。(※2)

        なお、出場選手に対して旅費・宿泊費のサポートが行われた場合、当該旅費・宿泊費は賞金の一部とみなされ、大会規定の賞金金額と当該旅費・宿泊費を合算した金額の最高額を10万円とする。

        ※1 賞金受領権を獲得した者が13歳以上15歳未満の場合は大会開催地域及びJeSUが発行する「ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス 」の保有の有無に関わらず、賞金は支払われない。

        ※2 CAPCOM JAPANおよびCAPCOM MV以外が主催する大会で、当該大会の主催者から提供される賞金については獲得できる金額に上限は課せられない。

    2. 賞金受領権を獲得した者が日本国外の在住者である場合大会規定の金額が支払われる。

    賞金額は本ルール設定時の予定額とする。賞金額は対象大会前に変更の可能性がある。全額USドルの金額とする。

    1. ランキング大会の勝者(ブラジルで開かれる大会を除く): CAPCOM Pro Tourの各ランキング大会では賞金総額を用意して入賞者に与えることはしていないが、各ランキング大会の大会運営者がプライズプールを設け、それに従って褒賞を与えることは可能である。
    2. なお、CAPCOM JAPANは、JeSUに所属しており、JeSUのルールを遵守する。
    3. プレミア大会の勝者(ブラジルで開かれる大会を除く): Asia PremierとChina Premierを除くCAPCOM Pro Tourの各プレミア大会では、毎回$15,000以上の賞金総額がCAPCOM MVによって用意される。各プレミア大会の上位8名には、賞金が次の表のとおりに分割されて与えられる。各プレミア大会では、大会運営者によって追加の褒賞が与えられる場合もある。

      1位 2位 3位 4位 5~6位 7~8位
      $7,000 $3,000 $1,500 $1,000 $750 (各人) $500 (各人)
    4. CAPCOM CUPの勝者 CAPCOM Pro Tourでは、CAPCOM CUPの出場者40名に$250,000以上の賞金総額が用意され、次の表のとおりに分割されて与えられる。賞金はCAPCOM MV から直接贈られることになる。CAPCOM MV の独断によって追加の褒賞が与えられる場合もある。

      1位 2位 3位 4位 5~6位 7~8位
      $120,000 $50,000 $21,500 $12,500 $9,000 (各人) $5,000 (各人)
      9~12位 13~16位 17~24位 25~40位
      $2,000 (各人) $1,000 (各人) $500 (各人) $250 (各人)

    さらに、すべての「CAPCOM CUPへの出場が確定した選手(以下、出場選手)」(CAPCOM CUP最終予選(ラストチャンスクオリファイア)でCAPCOM CUPへの出場を決めた選手を除く)には、CAPCOM MVからCAPCOM CUP への「旅費」が提供される。「旅費」には次のもので構成される:(1) 「出場選手」のためのエコノミークラスの往復航空券。出発地は「出場選手」の主たる住まいに近いCAPCOM MVの定める空港とし、目的地は2020年11月に行われるCAPCOM CUPの会場とする。航空券の概算小売価格(ARV)は$300~$2,000で、平均ARVは$890となっている。(2) 「出場選手」が宿泊するホテルの宿泊費4泊分。部屋はダブルルームで、食事、電話代、チップ、謝礼、そのほかの雑費は含まれない(ARV $800)。(3) 空港からホテルまでの往復交通費(ARV $100)。各「出場選手」のホテル宿泊数はCAPCOM MVの判断により変更される可能性がある。

    「出場選手」に与えられるすべての現金褒賞(賞金)、「旅費」ならびにその他の賞品は、まとめて「褒賞」と呼ばれる。

    「褒賞」のARVは「褒賞」贈呈時の市場環境や渡航の時期、ならびに出発地からCAPCOM CUP会場までの距離によって異なる。ARVと実際の価格が異なっても、その差額が支払われることはない。「出場選手」は渡航に際して有効な渡航文書を携行しなければならない。「出場選手」がCAPCOM CUP会場の半径100マイル以内に居住している場合、CAPCOM MV は空路ではなく陸路での移動手段に切り替える権利を有する。その際ARVの差額分が提供されることはない。

    一方で、選手が受け取る「褒賞」(「賞金」を含む)は、「褒賞」受領者が居住する国の法律や規制の制限に見合うよう変更・削減される場合がある。

    CAPCOM MVの独断によって追加の褒賞が設けられる場合もある。褒賞の追加は確定事項ではない。追加褒賞についての最新情報は次のURLで確認できる:https://capcomprotour.com

  14. 褒賞の制約

    選手はCAPCOM CUPの出場枠を複数取得することはできない。CAPCOM CUPの出場枠は次の優先順位に従って与えられる:(1) CAPCOM CUP 2019の勝者、(2)前期CPTランキングポイント順位の上位8名(対象人数は本ルールに則り例外的に変動する場合がある)、(3) World Warriors Challengeの代表選手22名、(4)後期CPTランキングポイント順位の上位8名(対象人数は本ルールに則り例外的に変動する場合がある)(5) CAPCOM CUP 2020最終予選(ラストチャンスクオリファイア)の勝者。「出場枠を得た勝者(以下、出場選手)」は2020年11月にCAPCOM CUP会場まで移動できなければならない。移動日はCAPCOM MVの独断によって変更される場合がある。「出場選手」が未成年の場合、「出場選手」と同じ条件のもとに親または法的保護者の同伴が必要となる。「出場選手」の親または法的保護者は「出場選手」とCAPCOM MVによって提供される同じホテルの部屋に宿泊するものとする。親または法的保護者の往復の移動手段はCAPCOM MVによって提供される。CAPCOM MVの指定する日程に「出場選手」が移動できない場合や移動を希望しなかった場合、「出場選手」の特典は抹消され、「旅費」が放棄されるとともに、CAPCOM MVが決定する次の有資格者がCAPCOM CUPの出場者として招待されることになる。

    「褒賞」の一部として上記第13条に列記された項目を除くコストや経費は、食事、菓子類、飲み物、ミニバー、娯楽、チップ、謝礼、土産、個人的出費、雑費、ホテルの部屋の損傷、手荷物運賃、旅行保険、出国税・手数料、「褒賞」に関連して使用される備品等を含め、すべて「出場選手」が単独で負担しなければならない。「褒賞」は「現状のまま」提供される。

    CAPCOM MVは独断によって航空会社とホテルを決定できる。成人年齢に達していない「出場選手」は、親または法的保護者と同じ旅程で渡航しなければならない。渡航規制、渡航条件、渡航制限が課せられる場合がある。渡航手配は空き状況に左右されるものであり、また往復で手配する必要がある。大会関係者は航空会社、ホテル、その他の輸送会社、あるいは必要となるサービスや宿泊施設を提供する人物による手荷物の損傷、キャンセル、遅延、迂回、差し替えといったあらゆる作為または不作為に対して責任を負わない。

    大会で入賞して何らかの褒賞を受け取ることになった選手は、受領資格供述書、免責/メディア承諾書、フォームW-9、フォームW-8BEN、あるいは国税庁が配布するその他の納税関連書類、そして必須の支払情報書類(出場選手書類)を、褒賞受領資格の確定から10営業日以内に提出しなければ、賞金を受け取ることができない。選手(未成年の場合は選手の親または法的保護者)が褒賞受領資格の確定からCAPCOM MVの10営業日以内に「出場選手書類」への署名と提出をしなかった場合、あるいはそれを拒んだ場合、その選手は受領資格を消失する可能性がある。選手が資格を消失した場合、CAPCOM MVはその対象となる賞金を資格消失選手に最後に負けた選手に与える資格を有するが、これは義務ではない。現金以外の「褒賞」に関しては、署名済みの「出場選手書類」を受領してから30営業日以内に、CAPCOM MVまたは(場合によっては)大会運営者が、該当する「褒賞」を選手に配送することになる。「賞金」に関しては、署名済みの「勝者書類」を受領してから60営業日以内に、CAPCOM MVが該当する「賞金」を選手に支払うことになる。「褒賞」の配達を受領できない場合、放棄扱いとなって別の選手に与えられる可能性もある。選手が本ルールに従ってすべての義務を果たすまで、「褒賞」が譲渡されたり割り当てられたりすることはない。賞金に関しては、CAPCOM MV、CAPCOM JAPAN、または大会運営者以外が現金あるいはその他の代替品を提供してはならない。CAPCOM MVが考える理由(場合によっては独断)により、想定されていた褒賞が提供不可能であるとされた場合、CAPCOM MVは褒賞の一部または全体を同等あるいはそれ以上の価値の代替品に差し替える権利を有している。

    大会に出場することで、選手は大会関係者が「褒賞」に関係した保険の加入または提供を行わないことを認め、また自分の獲得した「褒賞」に関しては各自で生命保険、旅行保険、傷害保険、損害保険、あるいはその他何らかの保険に加入・支払いをする責任があることを認める。

    選手は獲得した「褒賞」、そして場合によってはCAPCOM MVまたは大会運営者から当人に譲渡される物品の価値にかかるすべての税金(連邦税、州税、地方税、所得税その他を含む)を支払う義務があり、社会保障番号、IRSフォームW8BEN、IRSフォームW9、またはこれらに相当する納税用の申告書類を提出しなければならない(CAPCOM MVが独断により定める時期は、特定の大会やCAPCOM CUPへの出場前であったり、選手が「褒賞」を受け取る前であったりする可能性もある)。CAPCOM MVまたは大会運営者が、国税庁の要求に従い、「褒賞」やCAPCOM MVまたは大会運営者から当人に譲渡される価値のある物品の販売価格に関して、IRSフォーム1099またはそれに相当する源泉徴収書式を国税庁に提出する場合がある。またCAPCOM MVまたは大会運営者が、法律に従い、かかる文書を州政府機関または地方政府機関に提出することもある。必要かつ適切なすべての納税義務やそのほかの条件(社会保障番号、IRSフォールW8BEN、IRSフォームW9またはこれらに相当する情報)の遵守の拒否あるいは不履行があったとCAPCOM MVが判断した場合、選手の「褒賞」は没収されることになり、本ルールに従って別の選手が受領者に選定される。CAPCOM MVまたは大会運営者は、「褒賞」が授与される時点で米国に居住していない人物への「褒賞」について、IRSの定める源泉徴収義務を遵守しなければならない。CAPCOM MVが授与する「賞金」は源泉税の対象であり、適用される源泉税を差し引いた額が「賞金」の支払額の全額であるものとする。大会の終了から6ヶ月以内あるいはCAPCOM MVが適切と考えるそれより早い期日に、勝者が「賞金」を受領しない場合や情報や文書の提出義務を満たさなかった場合、出場選手は資格を失い、CAPCOM MVは当該選手に対して「賞金」に関する一切の法的責任を負わなくなる。

  15. 法的責任の制限

    CAPCOM MVまたは大会運営者は、いかなる司法管轄の法律によるものであれ、大会のゲームソフト、設備、大会オペレーションまたは褒賞制度について、商品性、特定目的への適合性、権利、非侵害ならびにそれらの同等物の暗示的保証を含め、明示的、黙示的、法定的なものを含むすべての保証及び条件をここに放棄する。

    選手と大会関係者の関係において、大会関係者は次の点について責任を負わない:

    1. ユーザー、大会に関連していたり大会で使用されたりした設備またはプログラム、選手の登録またはゲームプレイの処理中に発生した技術的・人為的なエラーなどによって生まれた不完全・不正確な情報。
    2. ゲームプレイやゲーム結果の変化につながる可能性のあるオペレーションまたは伝送上のエラー、省略、妨害、欠落、不具合、遅延、通信回線エラー、盗難または破損、不正アクセス。
    3. ネットワークまたは回線、サーバーまたはプロバイダ、設備、ソフトウェアの問題や技術的不具合。これには大会への出場によって選手が負った傷や損害も含まれる。
    4. 大会への出場によって発生または出場によってもたらされた選手個人あるいは選手の財産への被害あるいは損失。
    5. 過失か故意かに関係なく、大会運営にあたって生じた大会関係者あるいはその従業員の行為。
    6. 設備またはソフトウェアの不具合。
    7. 技術的不具合によるゲームの未決着。

    CAPCOM MVまたは大会運営者は、技術的エラーまたはその他のエラーを理由に、独断によってゲーム、試合あるいは大会のやり直しを求めたり、またそれらを無効とすることができる。コンピューターウィルスの感染、バグ、妨害、不正介入、詐欺行為、技術障害あるいはその他CAPCOM MVまたは大会運営者の制御が効かない何らかの理由で、大会の全体または一部の運営、セキュリティ、公平性、誠実性あるいは適切な処理が損なわれたり影響を受けたりして、大会の全体または一部が計画通りに進行しなかった場合、CAPCOM MVまたは大会運営者は、独断によって大会の全体または一部をキャンセル、打ち切り、変更または延期する権利を有する。上記の一般性を制限することなく、CAPCOM MVまたは大会運営者が、個別のゲーム、試合あるいは大会が妨害された、あるいはゲーム、試合、大会の正当性が何らかの理由によって損なわれたと独自の裁量によって判断した場合は、CAPCOM MVまたは大会運営者は、そのゲームや試合を除外し、残りのゲーム、試合、大会を基盤として大会運営を行うことができる。いずれかの個人が何らかの技術的不具合や機材の不具合によってゲーム、試合、大会で不利益を被った場合、CAPCOM MVまたは大会運営者は、不利益を被った出場者の間で特別なゲーム、試合、大会を組む権利を有する。大会の全体または一部がキャンセル、打ち切り、変更または延期となった場合、CAPCOM MVは次のURLに告知を掲載する:https://capcomprotour.com.

    大会への参加または参加を許可されることの約因として、各選手、および選手が未成年の場合は各選手の親権者または法定代理人は、選手が13歳以上であること、 トーナメントに関連するリスクを理解していること、身体的に健康であること、大会参加に支障をきたすような心身の問題がないこと、大会に関連する問題を理解できるよう十分な経験を有していることを保証、表明、承認および同意する。各選手、および選手が未成年の場合は各選手の親権者または法定代理人は、選手がCAPCOM MVおよび大会運営者および各子会社、親会社、関連会社、主催者、スポンサー、広告主ならびにそれぞれの所有者、役員、株主、取締役、従業員および代理人(「免責される当事者」)対して選手のトーナメントへの参加から生じる、またはそれに関連する、弁護士費用を含む、請求、要求、訴訟、訴訟、損失、損害、といった費用のみならず以下の内容に制限なく付随、関連するものを無条件かつ取消不能に、法的訴えをしないことを約束し、一切の権利を放棄します。

    (i)免責される当事者、他の選手、または他の第三者のいずれかの作為または不作為。(ii)トレーニングや監督が不十分であること。 (iii)既知または未知の危険性を調査し、安全に保ち、または警告しないこと。 (iv)機器またはステージセットの操作、設置、製造、および/または設計における欠陥または故障。 (v)あらゆるイベント施設に関する、またはそれに関する不具合。 (vi)免責される当事者の黙示的または明示的な保証の違反。 (vii)旅行、交通手段または宿泊施設。 (viii)気象条件。 (ix)賞品の受領、使用または誤用を含むがこれらに限定されない賞品の受賞。 (x)プライバシー、評判、名誉毀損、精神的苦痛または同様の権利の侵害に対する責任を含むがこれらに限定されない、ここに与えられた権利の行使。 (xi)トーナメントに関連するその他の業務、および上記のそれぞれについて、不法行為(過失および重大な過失の行為を含む)、契約またはその他の回復の理論に基づくかどうか、補償または懲罰的損害、衡平法による救済またはその他にかかわらず、そして現在知られている、または知られていない、または疑われる、または疑われていないかどうかに関わらない。

    大会にエントリー及び参加することにより、選手は、大会運営者、すべての大会関係者及びそれらの親会社、子会社、関連会社、取締役、役員、従業員ならびに代理人を、大会、大会への参加、褒賞やその他大会に直接的・間接的に関わる物品や行為(中傷、名誉棄損、非難、悪口、著作権侵害、プライバシー侵害、海賊版作成、倒錯、特許・著作権・商標・企業秘密・その他第三者の知的財産権の侵害などを含む)から直接的・間接的に生じた怪我や死亡を含むあらゆる傷害、そしてあらゆる損失や損害について、一切の苦情、要求、損害、経費、費用(合理的な弁護士報酬を含む)、そして法的責任(示談を含む)から補償、弁護ならびに免責する。これらの責務は大会実施期間の後も継続する

  16. 紛争

    本公式ルールの構築、有効性、解釈および法的強制力、トーナメントに関連する選手の権利と義務、またはCAPCOM MVの権利と義務に関するすべての問題と質問は、カリフォルニア州法に準拠し、カリフォルニア州法に従って解釈されるものとする。

    いかなる状況においても、いかなる選手も、懲罰的損害賠償金、付随的損害賠償金、派生損害金、および特別損害賠償金又はその他の損害金(自己負担費用を除く)を請求または回収することが禁止され、又そのためのすべての権利および賠償金を増やす権利を放棄するものとする。一部の管轄区域では、付随的損害賠償金及び派生損害金に対する法的責任の制限または除外が認められていないため、上記の規定が適用されない場合がある。

    これらの「CAPCOM Pro Tour 公式規定2020」またはCAPCOM MVとの関係に起因または関連するいかなる紛争も、最終的には選手とCAPCOM MVとの間の拘束力のある仲裁により解決されるものとする。選手、または選手が未成年者の場合は選手の親権者または選手の法定代理人、とCAPCOM MVは、仲裁を開始する前に紛争の解決を誠実に試みることに同意する。選手とCAPCOM MVが書面で合意しない限り、非公式交渉の期間は、選手またはCAPCOM MVが紛争について書面で通知する日から60日となる。 選手とCAPCOM MVは、どちらも非公式交渉の期限が切れる前に仲裁を開始しないことに同意する。非公式折衝が効果的でない場合、仲裁は以下のように行われるものとする。

    仲裁は、JAMSのウェブサイト(http://www.jamsadr.com)または(800)352-5267でJAMSに電話することによって利用可能な包括的な仲裁規則および手続きに従って、JAMSによって開始され実行されます。単一の仲裁人の前にJAMSによってカリフォルニア州ロサンゼルスで行われる。しかし、紛争の金額が$25,000以下である場合、仲裁人が代わりに対面審問を行う正当な理由を見つけない限り、仲裁審問は電話で行われる。

    適用法の規定にかかわらず、仲裁人はこれらの公式規則に抵触する損害賠償、救済または報奨を授与する権限を持たない。仲裁人の裁定は書面で行われ、両当事者を拘束するものとし、管轄裁判所の判決として提出することができる。選手の仲裁手数料および仲裁人報酬に対する選手の持分は、JAMS包括的仲裁規則および手続きに準拠するものとする。

    選手、または選手が未成年者の場合は選手の親権者または選手の法定代理人が拘束力のある仲裁に同意することを理解し認知した場合、選手は訴訟を裁判官または陪審員の前で提起もしくは参加することの権利を放棄するものとする。代わりに、選手、および選手の親権者と法的代理者は、すべての紛争すべての紛争は、中立の仲裁人の前に解決されることに同意し、仲裁人は、その仲裁(決定)を拘束し、最終的なものとする。

    選手はさらに、場合によっては、仲裁費用が訴訟費用を上回る可能性があることを理解すると共に、すべての当事者は、ディスカバリーの権利は、裁判所よりも仲裁において制限される可能性があることを理解しているものとする。

    選手もCAPCOM MVも、これらの公式ルールに基づいてまたはこれらに関連して発生した請求、またはCAPCOM MVとの選手の関係について、集団訴訟またはクラス全体の仲裁に参加することはありません。上記の集団訴訟の禁止が法的強制力のないことが判明した場合、本条第16条の前述の文言はすべて選手にとって無効となり、進行中または将来の紛争は、仲裁の場合を除き、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスの郡の正当な管轄権を有する裁判所に提出されます。

    仲裁を通じてすべての紛争を解決するという当事者の決定にかかわらず、いずれの当事者も、特許権の侵害または無効、著作権侵害、著作者人格権の侵害、商標権の侵害、および/または企業秘密の不正使用についてのクレームのみを主張する。ただし、明確にするために、これらの公式ルールに基づいて、またはこれらの公式規則に関連して、会社によって選手に付与されたライセンスに関連する主張はしない。

    この第16条は、CAPCOM MVとの選手の関係の終了後も存続する。

  17. スポンサー

    各大会の大会運営者は、適用される各種の競技会関連法のもと、開示義務その他を含むスポンサー/管理者/運営者の義務を果たすために、大会のスポンサー/管理者/運営者を務める。

  18. 権利保有

    CAPCOM MVは独断により、理由に関わらず本ルールを改定、更新、変更、改変、追加、補足または削除する権利を有する。かかる変更は事前告知の有無に関係なく有効となる。本ルールの最新版は次のURLに掲載される:https://capcomprotour.com.

  19. 優先版

    本ルールについては英語のものが優先される

添付A
CAPCOM Pro Tour
大会日程

スケジュール

List View

添付B
CAPCOM Pro Tour 2020
公式大会ルール

以下はすべてのプレミア大会、ランキング大会、CAPCOM CUP最終予選(ラストチャンスクオリファイア)、World Warriors Challenge、そしてCAPCOM CUPが準拠するCAPCOM Pro Tourの公式大会ルール(「大会ルール」)である。本大会ルールにて使用される用語はすべてCAPCOM Pro Tour 公式規定に定められたものと同じ意味を持つ。

すべてのプレミア大会、ランキング大会、CAPCOM CUP最終予選(ラストチャンスクオリファイア)、World Warriors Challenge、そしてCAPCOM CUPは、以下に記される大会ルールに従って運営される。

  1. CAPCOM Pro Tourの一般規則

    選手はCAPCOM CUPの出場枠を複数取得することはできない。CAPCOM CUPの出場枠は次の優先順位に従って与えられる:(1) CAPCOM CUP 2019の勝者、(2) 前期CPTランキングポイント順位の上位8名(対象人数は本ルールに則り例外的に変動する場合がある)、(3) World Warriors Challengeの代表選手22名、(4)後期CPTランキングポイント順位の上位8名(対象人数は本ルールに則り例外的に変動する場合がある)(5) CAPCOM CUP 2020最終予選(ラストチャンスクオリファイア)の勝者。

  2. 大会の一般規則

    1. 大会で使用されるゲーム:CAPCOMのビデオゲーム「ストリートファイターV チャンピオンエディション」及び(1)大会開催日までにリリースされるすべてのアップデート、パッチ及びステージ、(2)大会開催日の7日以上前までにリリースされるキャラクターパック。
    2. プラットフォーム:CAPCOM Pro TourのプラットフォームはPlayStation 4とする。ただしCAPCOM MVの独断により、Windows PCをプラットフォームとする大会の開催も許可される。
    3. ゲーム設定:バーサスモード、99カウント、3ラウンド制
    4. 全大会:ダブルエリミネーション方式トップ8までは2本先取、トップ8は3本先取。なおCAPCOM CUPについては次項のルールにて実施する。
    5. CAPCOM CUPは40名の出場選手が5名ずつの8グループに分かれ、グループ予選を勝ち抜いた選手8名による決勝トーナメントが実施される。
グループ予選については2本先取による総当たり戦を実施し、1位の選手が決勝トーナメントに進出する。なお、勝ち数が同じ選手においては「ゲーム数による得失点差」「ラウンド数による得失点差」の順で優先順位を決めることとするが、完全に同数の場合は直接対決による決定戦を実施する。

      決勝トーナメントについてはダブルエリミネーション形式、3本先取とする。

    6. 選手はゲームをフリーズ/リセットさせたり、キャラクターをプレイエリア外に出したり、あるいはそれに似た結果を生んでゲームのプレイを妨げるグリッチやバグを利用してはならない。
    7. 選手はCAPCOM MVまたは大会運営者の指示によって、大会または試合中に特定のキャラクターコスチューム、カラーの使用を禁じられる場合がある。どのコスチューム、カラーが禁止されるかはCAPCOM MVまたは大会運営者が独断により任意のタイミングで決めることができる。
    8. CAPCOM MVまたは大会運営者の指示あるいは独断により、選手名にぼかしや覆い、あるいは変更が加えられる場合がある(選手名が大会のプロモーション素材や放送素材に入りこむ場合などは、特にその可能性が高い)。変更後の選手名はCAPCOM MVまたは大会運営者の事前承認の対象となるが、CAPCOM MVまたは大会運営者の独断によってそれが差し控えられることもある。
  3. 大会の対戦ルール

    1. プレイサイド選択:両選手は、着席の際にマシンのどちら側につくか(誰が1Pで誰が2Pか)について合意しなければならない。合意に達しなかった場合は、ジャンケンで勝った選手が好きなサイドを選べる。
    2. キャラクター選択:キャラクターの選択方法には次の3つがある:スタンダード、ダブルブラインド、サイド&キャラクター選択マナー。キャラクター選択方法について選手が協議しない場合、スタンダード方式が使われるものと理解される。キャラクター選択方法について選手が合意に達しない場合、審判はダブルブラインド方式を適用する。
      1. スタンダード方式:両選手は任意のタイミングで使用キャラクターを選択する。これは自由選択となる。選手は希望するキャラクターを選んでプレイを始める。どちらかの選手がキャラクターの選択を終えると、ダブルブラインド方式の適用を希望することはできなくなる。
      2. ダブルブラインド方式:選手は、もう一方の選手がキャラクターの選択を終える前に、明確なかたちでダブルブラインド方式を希望しなければならない。選手がダブルブラインド方式を希望した場合、左側の選手(1P)は自分がどのキャラクターを選択するか決め、その選択を審判に耳打ちする。審判は次に右側の選手(2P)にキャラクターを選ぶよう合図する。右側の選手(2P)が選択を終えると、大会運営者が左側の選手(1P)に最初に選んだキャラクターを選択させる。
      3. サイド&キャラクター選択マナー:どのサイド(1Pまたは2P)でプレイするかの選択権を得た選手が先にキャラクターを選択する、というマナーがある。これはあくまでもマナーである。選手に何らかの義務を負わせるものではない。
    3. 試合の進行:サイドとキャラクターの選択が終わったら、選手は試合の第1ゲームを開始する。ゲームが終了すると、次のルールが適用される:
      1. どちらかの選手が規定のゲーム数を取ると、試合は終了する。
      2. どちらかの選手が規定のゲーム数を取ったら、試合の勝者は審判に結果を報告する。
      3. ゲームを取った選手にはサイド交替の権利はない。ゲームを落とした選手が移動を望まない場合、サイドの交替はできない。
      4. 先行するゲームを取った選手は同じキャラクターを使い続けなればならないが、VトリガーとVスキルの変更はできる。ただし対戦相手がVトリガーとVスキルを選択する前に先にVトリガーとVスキルの選択を終えなければならない。
      5. 先行するゲームを落とした選手は自由に次のキャラクター・Vトリガー・Vスキルを選択してよい。
    4. ルール違反の報告:大会の開催中に、選手が大会ルールまたは大会中の特定ゲームのルールに違反することがある。ルール違反を正すために次の規則が適用される。
      1. 試合に臨む選手は、あらゆる試合のルール違反を発見し、それを即座に大会運営者に報告する責任がある。
      2. ゲームプレイ外のルール違反はゲームの開始前に大会運営者に報告しなければならない(試合の第1ゲームを取った選手によるキャラクターの変更など)。
      3. 選手はゲーム外のルール違反に対処するために進行中のゲームを中断してはならない。ゲーム外のルール違反に対処するために進行中のゲームを中断すると、ゲームを中断した人物がラウンドを放棄したことになる。
      4. ルール違反を報告するためにゲームを中断することが許されるのは、かかる違反が試合の最中に発生した場合のみである。
      5. 進行中のゲームを中断してルール違反を指摘したがそれが誤りだった場合は、ゲームを中断した人物がラウンドを放棄したことになる。
      6. ルール違反はその発生時点で報告されなければならない。そうでないかぎり違反は不問とされる。
      7. 大会運営者は選手の代わりにあらゆるルール違反を報告することができる。
      8. 大会運営者がゲームを中断してルール違反を指摘したがそれが誤りだった場合、両選手は同じキャラクター、順番、サイドを選んでゲームをやり直す。この際、失格者は発生しない。
      9. 違反を指摘するためにゲームを中断できるのは大会運営者と当該試合をプレイ中の選手のみである。
      10. 選手がその他の理由によって偶然あるいは意図的にゲームを中断した場合、そのラウンドは放棄しなければならない。これの例としては、偶然コントローラーのSTARTボタンを押して試合をポーズする、自分あるいは対戦相手のジョイスティックのコードを抜くといった行為などがある。妨害が発生したのとまったく同じ時点からゲームを再開できない場合、その選手は1本を放棄しなければならない。ゲームを放棄しなければならないかどうかを決めるのは、選手ではなく大会運営者である。
      11. 選手にとって不可抗力となる試合妨害(ゲームのクラッシュまたはフリーズ、撮影行為や過度な声援による妨げなど)は、大会運営者が直接対処する。大会運営者はラウンドを中断時点から再開できるよう最善の努力をする。それが不可能な場合、両選手は同じキャラクターとモードを選んでゲームをやり直す。
    5. 機材の不具合の報告:ビデオゲームのハードウェアは大会中に故障することが少なくない。ボタンやジョイスティックが試合の途中で壊れることもあり、故障した側の選手は非常に不利な立場に追い込まれる。故障が発生した場合は次のルールが適用される。
      1. 機材が故障した場合、選手には進行中のゲームを中断して代替品を入手する選択肢が与えられる。
      2. 進行中のゲームが中断された場合、報告した選手は現行のラウンドを放棄しなければならない。
      3. 新しい機材は即座に用意されなければならない。代替機材が速やかに(通知から5分以内)入手できない場合、選手は現在の機材でプレイを続けるか試合を放棄するかを選択しなければならない。
      4. 代替機材が入手できたら、選手はラウンドの残り時間でボタンの設定や動作の確認をすることができる。代替機材を入手した選手が過度のアドバンテージを得た(これによってEXゲージが大幅にチャージされるなど)と大会運営者が判断した場合、大会運営者は独断により当該選手にゲームの放棄を求めることができる。
      5. 選手はゲーム間であればペナルティを受けることなく機材を交換することができる。この場合交換した選手には、次のゲームが始まる前にボタン類を設定する時間(5分間)が与えられる。
    6. コントローラー利用概要
      1. 選手が利用するコントローラーは選手の好みのコントローラーを使用することができる。
      2. 使用するコントローラーは、ゲームの標準的な機能に干渉するマクロやターボ(連打機能)、あるいはその他の機能は禁止される。
      3. PCやPlayStation®4などに接続して速やかに認識しない場合、CAPCOM MVまたは大会運営者によって代替コントローラーによるゲームプレイを提案される。その場合選手は代替コントローラーによってゲームプレイを実行しなければならない。
      4. 提案される代替コントローラーは以下の通り。
        1. PS4用 ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK™ 4)CUH-ZCT1 もしくは CUH-ZCT2
        2. RAZER PANTHERA STREET FIGHTER V EDITION
      5. CAPCOM MVまたは大会運営者は大会期間中にいつでもコントローラーのチェックを行なう権利を有する。チェックの結果、使用する事が認められない場合選手は代替コントローラーによってゲームプレイを実行しなければならない。
      6. 大会で使用するプラットフォームがSteamの場合はキーボードの使用を認める。ただし、オフライン大会にて、双方の選手がキーボードの使用を望む場合は、CFNに接続できるインターネット回線が用意できる環境(以下、オンライン対戦環境)に限り、2台のPCにてバトルラウンジを使用する事で、各々のキーボード使用を許可する。これは1台のPCに対して、同時に2つのキーボードを接続して対戦を行う事ができない為である。やむを得ず、オンライン対戦環境が用意できない場合は、両者共に代替コントローラーによってゲームプレイを実行しなければならない。

      CPTにおけるコントローラー利用の理念

      CAPCOM MVはコントローラーを選択したり、またはカスタマイズしたりすることを阻害しない。これは選手の置かれた環境や、身体的な特徴、個性、その他やむを得ない理由によって、そうせざるを得ない事象が有ることを認めるからである。ただし、これは公平性が担保された範囲でのみ、その多様性が認められる。

      カスタマイズとはボタンやレバーの物理的な場所の変更や、コントローラーそのものを作り出すことを指す。その場合PS4標準コントローラーである、DUALSHOCK 4の機械的な能力を超えたカスタマイズは推奨されない。

      もしもCPT大会会場でコントローラー利用の理念に反する物が見受けられた場合は、現地大会運営者の判断により該当コントローラーの使用停止と、コントローラー利用概要に準じた代替コントローラーの提案がなされる場合がある。その際、大会運営者は選手に対して十分な説明を行う必要がある。

      コントローラーのカスタマイズ

      公平性の担保としてカスタマイズが認められる範囲は以下の通りとなる。

      1. 攻撃行動として使用できる入力系統は最大8個までとする。ただし同じ攻撃行動を複数の入力系統に割り当てることはできない。例えば、弱Pボタンを2つ以上設置することは認められない。攻撃行動の入力系統が8個を超えるコントローラーを使用する場合は事前に不要な入力系統を攻撃行動として使用できないようにする措置を行わなければならない。なお、ゲーム中の『コントローラー設定』で攻撃行動の入力として使用できないボタン(DUALSHOCK 4のL3、R3ボタン等)については上記対象とならない。
      2. 移動行動として使用できる入力系統は最大4個までとする。同じ移動行動を複数の入力系統に割り当てることはできない。例えば、上方向キー入力ボタンを2つ以上設置することは認められない。
      3. 移動行動を方向キーやレバー、アナログスティックではなく、ボタンとして適応したものを移動ボタンと言う。移動ボタンとレバーは共存して設置することができるが、その場合は対価として、対応する移動行動のキー入力を失わなければならない。例えば、上方向キーだけを移動ボタン化した場合、レバーの上方向の入力は無効化しなければならない。
      4. 移動行動ができる方向キー、レバー、移動ボタンと、アナログスティックは共存して設置することができる。ただしアナログ入力による移動行動はアナログ情報のまま入力を行わねばならない。例えば、アナログスティックをボタン化したりレバー化したりする等の機械能力の変換を行うことは認められない。
      5. 左右の方向キーが同時に入力された場合は、両方の入力を維持、もしくは両方の入力を不成立とする必要がある。
        1. 同様に上下の方向キーが同時に入力された場合は両方の入力を維持、もしくは両方の入力を不成立とすることが推奨される。しかし、上方向のみの入力として出力されることは、ファイティングゲームコミュニティやCPTの運営の歴史に鑑みると排除されるべきではないため、特例的に認める。ただしCAPCOM MVはCPTにおいてこの特例を破棄する権限を有す。
      6. 上記はコントローラーのみならず、キーボードでも同様にルールが適応される。

      用語の定義

      レバー - レバーの傾倒によって、「入力されたか」「入力されていないか」の2つの状態を見る装置のこと。

      ボタン - ボタンの押下によって、「入力されたか」「入力されていないか」の2つの状態を見る装置のこと。

      アナログスティック - スティックの傾倒角度によって段階的に入力状態を伝える装置のこと。

      機械的な能力(機械能力) - ボタンやレバーの数。アナログスティックの感度のこと。

      入力系統 ボタン・レバー・アナログスティック、キーボードキーを指す。しかし全選手の要望がこれらの入力系統で網羅できるとは考えおらず、場合によっては増えることも検討される。

      攻撃行動 - 1つの入力で発生するストリートファイターVにおける攻撃のこと。1つのコントローラーには、弱P・中P・強P・弱K・中K・強K・複合入力1・複合入力2の最大8つまでの攻撃行動を適応させることができる。

      移動行動 - 方向キー、あるいはアナログスティックを傾倒することでキャラクターが移動したり、必殺技や特殊技等を入力したりする際に必要な行動のこと。

      複合入力 - 1つの入力を行うことで多数の入力を実行したことになること。複合入力は、ストリートファイターVのゲーム中、コントローラー設定で適応できる複合入力以外は認められない。すなわち,

      弱P+弱K・中P+中K・強P+強K・弱P+中P・弱K+中K・弱P+中P+強P・弱K+中K+強K

      の7組み合わせ以外に無い。無論、移動行動と攻撃行動の組み合わせを1つの入力系統に収める事はできない。

      上記以外の想定しない問題が出た場合は、大会運営者がCAPCOM MVとの協議のもと判断を下す事ができる。

    7. その他の追加ルール
      1. どの大会でも試合が引き分けになることはない。試合(決勝戦を含む)のプレイを拒否する選手は失格処分となり、その大会で得られたであろう権利や褒賞はすべて没収される。

      2. ゲームが引き分け判定を下した試合は、ゲームが引き分けでも勝者が決まっている場合を除き、再試合となる。
      3. 必然的敗北ルールは適用される。必然的敗北とは、選手がラウンドまたは試合に適正に勝利した(対戦相手を倒す技がヒットした状態など)にもかかわらず、ゲームによって勝利アイコンが与えられる前にポーズをかけてしまった場合、依然として勝敗が確定することを指す。このルールの一般的な事例としては、選手1が選手2にクリティカルアーツをヒットさせたが、そのクリティカルアーツが掴み技のため最後のヒットが処理されるまでダメージが入らない、というケースが考えられる。この場合でも対戦相手はラウンドに適正に敗北したことになる。技がもう一方の選手をKOしたかどうかについて意見が分かれる場合、大会オフィシャルが試合のポーズを解いて技の結果を確認し、次の処理に移行する。技によって対戦相手が倒されていなかった場合は、ゲーム途中の中断に関するルールが適用される。
      4. 競合相手との共謀はいかなる類のものであれチート行為とみなされる。大会運営者によって、競技者が共謀して結果を操作している、あるいは故意に手を抜いたプレイをしていると判断された場合、当事者である選手は即座に失格処分となる。この判断は大会責任者が独自に下すことになる。これによって失格処分となった選手は、その大会で得られたであろう権利や褒賞をすべて没収される。
      5. 大会運営者は暴力、暴力行使の示唆、あるいはその他の脅迫・威嚇行為を一切容認しない。暴力行使の示唆や極端な威嚇行為、あらゆる種類の暴力には、即座に永久的出場停止処分が下される。
      6. 大会会場内あるいはその周辺での賭博行為は禁止とする。会場内で賭博行為を行う選手は即座に大会から除外され、場合によっては永久出場停止となる。
      7. Kanzuki Beach、The Grid、Flamenco Tavern、Skies of Honor、Field of Fate、Mysterious Coveの各ステージは大会での使用が禁止される。
      8. 添付C「大会での使用が禁止されるコスチューム、カラー」に記載されたコスチューム、カラーは大会での使用が禁止される。
    8. これらのルールは可能な限り公平かつ円滑な大会運営を実現するためのものである。だが予見されない状況によって特別な対応が必要となることもあり、そうした場合のためにCAPCOM MVまたは大会運営者は、理由や時期に関係なく独断によって大会ルールの一部変更や選手の除外を行う権利を有する。

  4. オンライン大会の一般規則

    1. 参加資格
      • 3Mbps以上のアップロード回線速度を保有すること。
      • Smash.GGのアカウントを保有すること:https://smash.gg/
      • PSNまたはSteamが利用できる地域に居住すること。
      • PSNまたはSteamのアカウントを保有すること。
      • 大会に出場できるのは選手1人につきPSNまたはSteamのアカウント1つとする。
      • ワイヤレス接続(Wi-Fi)は禁止とする。選手がWi-Fiを使用しているという裏付けが取れた場合、当該選手はその年のCAPCOM Pro Tourから出場停止となる。
      • ゲームの標準的な機能に干渉するマクロやターボ(連打機能)、あるいはその他の機能は禁止される。
    2. 接続性ルール
      • 選手同士の接続が不可能な場合は次のルールが適用される。
        1. 落としたゲーム数が少ない方の選手が自動的に次へ進む。落としたゲームが同数の場合、ルール2が用いられる。
        2. 選手同士の接続が不可能で、落としたゲームの数が両者同数の場合は、両者ともにルーザーズブラケットに移動する。
    3. 紛争
      • オンライン大会からなんらかの紛争が発生した場合、当事者である選手は、オンライン大会の運営者(以下「運営」という)であるLevel Up LLCにスクリーンショットを提出するか動画を共有しなければならない。
      • 運営は個別に紛争を解決する。
    4. 失格処分
      • 試合に欠席(ノーショー)あるいは遅刻した選手はルーザーズブラケットに移動し、以後も欠席・遅刻がみられる場合は失格処分となる。
      • 不正なプレイや大会の妨害を行った選手は運営の独断によって失格となる場合がある。
  5. オンライン大会の対戦ルール

    • ダブルエリミネーション
    • 99カウント
    • 3ラウンド制
    • プール戦の場合は2本先取
    • トップ8の決勝トーナメントは3本先取
    • 先行するゲームを取った選手は同じキャラクターを使い続けなればならないが、VトリガーとVスキルの変更はできる。ただし対戦相手がVトリガーとVスキルを選択する前に先にVトリガーとVスキルの選択を終えなければならない。
    • Kanzuki Beach、The Grid、Flamenco Tavern、Skies of Honor、Field of Fate、Mysterious Coveの各ステージは大会での使用が禁止される。
    • 添付C「大会での使用が禁止されるコスチューム、カラー」に記載されたコスチューム、カラーは大会での使用が禁止される。

添付C
大会での使用が禁止されるコスチューム、カラー

以下のコスチュームについては公平性の観点から大会での使用が禁止される。

キャラクター名 コスチューム名 画像
Balrog Gutsman Balrog Gutsman costume is banned
Blanka Story Blanka Story costume is banned
Blanka Nergigante Blanka Nergigante costume is banned
Ed Nero Ed Nero costume is banned
Gill Pyron Gill Pyron costume is banned
M. Bison Astaroth M. Bison Astaroth costume is banned
Necalli Halloween Necalli Halloween costume is banned
R. Mika Professional R. Mika Professional costume is banned
Rashid Airman Rashid Airman costume is banned
Rashid Viewtiful Joe Rashid Viewtiful Joe costume is banned
Ryu Mega Man Ryu Mega Man costume is banned
Urien Halloween Urien Halloween costume is banned
Urien Wesker Urien Wesker costume is banned

以下のコスチュームに含まれる特定のカラーについては公平性の観点から大会での使用が禁止される。

キャラクター名 コスチューム名 画像 カラー番号
Zangief Mech Zangief Mech costume color 2 is banned 2
Abigail Halloween Abigail Halloween costume color 2 is banned 2
Urien Story Urien Story costume color 6 is banned 6
Urien Battle Outfit1 Urien Battle Oufit1 costume color 7 is banned 7
Gill Battle Outfit1 Gill Battle Oufit costume color 11 is banned 11
Gill Battle Outfit1 Gill Battle Oufit costume color 15 is banned 15
All Characters Default Costume EX9
All Characters Default Costume EX10